続・秘密の友情〜初めてのオーガズム
海堂は『SEXって知ってる?』
と僕に聞いてきた。
もちろんこの時の僕にはなんの事だか全くわからない言葉を言われて、「んーん、知らない」と答えたと思う。
すると海堂は『じゃあ、SEXしてみよっか』と、おもむろに俺に近づいて来て、海堂は自分の下半身を僕の下半身に擦り付けてきた。
僕は立ったまま海堂がしている行為を、ただただ受けている。
一体何が起きているのか全く理解が出来ないのだけれど、ハッキリと分かるのは海堂の下半身が何やら凄く硬くなって居る事だ。
ズボンの上からでも伝わるソレは、もちろん俺も普段から良くおしっこをする時に使用するペニスである。
(でも、何でこんなに硬くなるものなの?)
しばらくすると海堂は、向こうへ行こうと言う、それは両親の寝室の奥にある押し入れの中だった。
その中には折り畳まれた布団が入っており子供2人がその上に乗るくらいなら十分過ぎるスペースだった。
海堂は服を脱いで、俺も真似る様に服を脱いだ、、まだ小学3年生の僕も海堂も白いブリーフを履いていた。
それから、海堂に誘われる様に押し入れに入ると襖を閉めた。
(暗くてよく分からないや、、)でも段々目が慣れてきた、僕が仰向けになっているとその上から海堂が重ね合う様にパンツの上から下半身を擦り合わせてくる。
自分のペニスが海綿体の充血によって硬くなる勃起という現象をここで知った。
初めて硬くなった自分のペニスに驚きを感じたのが忘れられなくて、海堂が何かしてる事になんて気が向かなかった。
とにかく自分の硬いペニスに更に硬い海堂のペニスが強く擦り付けられ続けた。
(小学3年生の2人は子供ながら互いに立派なペニスをしていたと思う、その時期に誰かと比べたりした訳では無いけれど海堂のペニスはとても太くて硬くてカッコよかった。自分も決して小さくはなかったけれど、この時はマジマジと見て測れる程の勇気も度胸もなかったし、僕は超が付く程シャイで奥手な性格だった。)
海堂は時には激しく、時には抱きしめられながら優しく責めてくる。
一定の刺激をペニスに受け続けていたら突然身体中が痙攣し敏感になり、ビックリした僕はそれ以上は彼の行為を受け続ける事が出来なくなってしまった。、何よりも自分の下半身が突然くすぐったくなったなんて恥ずかしくて言えなかった。
自分のペニスに何が起きているのか分からないまま、、『ちょっとトイレに行ってくる。』そう言ってパンツのままトイレに篭った。
膝がガクガクするし、お腹の少し下あたりがゾクゾクしペニスはジンジンする。少し自分で触ってみると敏感になりすぎて触ることすら出来ない、、
この時は分からなかったがオーガズムに達したんだ。
まだ小学3年生なので精通は来なかったがドライオーガズム(空射)と言う現象を僕は体験した。